「想いが伝わる話し方」講座 受け付け開始♪ 2013年8月13日
こんにちは!
今日は、こらぼ大森で開催する講座のご紹介をさせていただきます。
地域で活動する団体の方々は、それぞれが、たくさんの良いものを持っており、実際に良いことを行っています。
しかし、実際には、「伝わらない、広まっていかない…」という悩みが多く聞かれます。
また人前で話すことに抵抗がある方も少なくありません。
特に、助成金や補助金を受けている団体や、これから受けようとする団体にとって、「人前で話し、伝える」ことは、もっとも重要な技術と言えます。
そこで今回、こらぼ大森では、人前で話すことの苦手意識を克服し、相手にきちんと伝わるプレゼンテーションの極意を学びます。
人前で話すのが苦手でも、うまくいく!
「想いが伝わる話し方」~使えるプレゼンテーションのコツ~
対象:NPO区民活動をしている方などで、プレゼンテーションスキルを上げたい方
実施日:平成25年9月21日(土)
時間:14:00~17:00
場所:こらぼ大森体育館1階 多目的室
参加費:2000円
定員:30名人前で話すことの苦手意識を克服し、相手にきちんと伝わるプレゼンテーションのコツを学びます。
講師:新居 彩子 氏《協働サポートオフィス COSPO 代表》
《日本スポーツ文化創造協議会 副理事長》
プロのクラシックバレエダンサーを経た後、ヨーロッパでスポーツコミュニティを学ぶ。2005年にNPO活動を開始し、資金調達のために助成金獲得と活用法を研究。早稲田・事業創造大学院・埼玉大学などでマネジメントを学び、MBA取得後に大田区区民活動支援施設大森(こらぼ大森)でコーディネーターを 3 年間務めた。
ダンサー時代に追求した舞台での見せ方・見え方を、NPO活動やビジネスでプレゼンテーションに活かしている。品川区のウーマンビジネスグランプリ2013でグランプリを受賞。ぜひお申込みください♪
~申込方法~
FAXまたはE-mailにて、氏名(フリガナ)・年齢・住所・電話番号・FAXまたはE-mailを明記の上、下記までお申込ください。大田区区民活動支援施設大森 こらぼ大森 情報交流室Ⅰ
〒143-0015 大田区大森西2-16-2
℡:03-5753-6616 FAX:03-5753-6560 E-mail:cbc10286@nifty.com
「親子かっさ」講座のお知らせ 2013年8月8日
毎日、本当~~に、 ア ・ ツ ・ イ ! [E:sweat01]
一昔前までは、「夏[E:yacht]ってものは、暑いもんだ…[E:catface]」で、すんでいましたが、
最近ではそんな常識が通用しなくなりました。
東京では、’60年代までごくまれだった真夏日が、いまや年間60日を超えているそうです[E:coldsweats02]
こんな異常気象も、ここ数年当たり前になってしまいましたが、
自然災害[E:typhoon][E:thunder]が増加している今、日頃からあらゆる備えをきちんと考えておきたいもの。
今回、こらぼ大森では、
「災害時、子供がいる家庭では、どんな備えが必要なの?」と考え、
避難所生活での頭痛、不眠、肩こり、むくみ、母乳不足などの対策として
「体験型防災セミナー親子かっさ講座」を行います。
これには、「ママたちが日頃よりキレイなれる[E:virgo][E:heart04]」というダブル効果も!
3歳から未就学児も同伴可能ですので、お子さんと一緒にぜひご参加ください。
中国のママたちの魔法のマッサージ
夏休み わくわく!「親子かっさ」講座
「かっさ」で小顔&笑顔のママに!自分と家族の健康を守るすべとして、中国ママの魔法のマッサージ「かっさ」が役に立ちます。全3回で、頭痛、不眠、肩こり、風邪のかっさ手当ができるようになるママのための実技講座です。
第一回:「子供のストレスと目の疲れ」予防に頭かっさ実技
第二回:避難場所で「むくみや子供の風邪予防」のためのかっさ実技
第三回:「美顔かっさ」でずっとキレイなママでいるための技を披露日程:2013/8/26、8/28、/8/30
時間:10:30~11:45
会場:こらぼ大森 2F会議室
定員:親子10組先着順(3歳から未就学児同伴可)
参加費:500円/回※ 1回だけの参加も可能です[E:notes]
申込: TEL 03-3741-8086 (iCassa 愛かっさ) Mail:info@icassa.jp
「初めてのカンタン経理」終了しました! 2013年8月6日
とっても暑~い[E:sun][E:sweat01]中の開催でしたが、「初めてのカンタン経理」全日程すべて終了しました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
「苦手だな~[E:bearing]」という方が多い経理の話・・・
ですが、今回は、難しい専門用語を一切使わず、
少人数制で、細かく丁寧にお教えすることを心がけ、
大変わかりやすかった[E:good]との声を多くいただきました[E:shine]
今後も、ご要望に応じて、さまざまな講座を企画していきたいと思います。
今後のこらぼ講座をお楽しみに!
3日で必ずマスターできる!初めてのカンタン経理 2013年7月7日
本格的な夏がやって来ました!
熱中症で搬送される人が増えています。
水分補給は大丈夫ですか?
マイボトル持参の方も増えていますね。
こまめに、水分を摂ってください。
さて、こらぼ大森では今年の講座第一弾として
“3日で必ずマスターできる!初めてのカンタン経理”
を開催します。
講師は、10年経理実務で身に付けた知識を活かして、指導してくださる斎藤清佳さん。
難しい専門用語は一切使わないので、親しみやすく分かりやすい講座です。
また、経験から生まれた工夫と、カンタン経理のコツをやさしく伝授してくださいます。
さらに、最終日にはエクセルを利用したソフトを使って経理ソフトの体験も行います。
毎日の入出金を打ち込むだけで、決算書が出来上がってしまう!
すぐれものですよ(o^-^o)
活動経験は長いけど、経理は未だに苦手!!という方にも、おススメです(・∀・)イイ!
ぜひ、参加してください。
お申し込みは
「2013.pdf」をダウンロード
から、お願いしますo(_ _)oペコッ
「島の小学校と震災」に参加 2013年6月22日
今日、午後2時から、蒲田にあるmicsおおたで、NPO法人地球対話ラボ主催の
「島の小学校と震災~東松島市立宮戸小学校 宮﨑先生のお話を聞く会~」が開催されました。
地球対話ラボの皆さんは、今年2月に宮戸小学校の子どもたちと、ブータンのゲドゥ小学校とをスカイプでつないでの対話活動をなさったことがご縁で、今回の講演会が行われました。
宮戸島は、東松島市本土と橋1本でつながった島で、小学校はその中で高台に位置しています。
震災当日は、29人の在校生のうち、1年生3人が帰宅後だったにもかかわらず、全員が無事だったそうです。
また、島の970人の住民のうち900人以上が、すぐに小学校に避難し、漁師をしている保護者のアドバイスで、残っている生徒も島民も、学校から動かずにいたために、難を逃れたということでした。
しかし、14mに達した津波は、校庭のフェンスぎりぎりまで押し寄せたそうです。
また、津波により、本土とつながる橋も50㎝の段差ができて、通行ができなくなり、一時孤立してしまいました。
そんな中で、地域のつながりの強さもあり、地域住民と教職員が協力しながら、一部避難所を存続したまま、1ヶ月後の4月21日に学校を再開したそうです。
島にある4つの浜(=地域)のうち、3つが壊滅的な被害を受け、残る一つも床上までの津波が押し寄せたそうです。
このような、被災状況の中で、ストレスがたまり始め、少人数でおっとりと仲良くすごしてきていた子どもたちの間にもトラブルが発生するようになりました。
宮﨑先生は、2年生の担任をなさっていますが、専攻が図画工作です。
そこで、絵画創作活動を通して、子どもたちの心を励ます活動を始められました。
宮戸島復興プロジェクトC(C=チルドレン)と名付けられたその取り組みは、3つの段階プを踏んで、行われました。
第一段階は、個人の思いを大切にするそれぞれの希望する「10年後の希望の絵」の政策。
第二段階では、自分だけでなく大人も笑顔になってもらおうという考え方での「親子創作活動」
そして第三段階では未来への希望を共同制作で一つの壁画にする活動が行われました。ブログ冒頭にあるのが、その絵のレプリカです。
この絵は、子どもたちだけでなく、保護者や地域の方たちにも、希望を与える存在になっているそうです。
一人ひとりの自発を待つ大人の姿勢や、子どもたちに任せることの大切さなど、震災復興という場面だけではない、現在の教育の在り方に向けた問いかけを受けたような気がします。
今年も、地球対話ラボの方々のコーディネートで、宮戸小学校の子どもたちは、スマトラ沖地震で津波被害を受けたインドネシア・アチェ州の小学生との対話を行うそうです。
この体験も、共感と同時に、子どもたちの世界を広げ、自信を生み出すものになるのだろうと期待しています。