「お金をかけずに人が集まる!いまどきネット広報教室」開催します (^0^) 2013年12月27日
次にこらぼ大森で、開催する講座は「いまどきのネット広報教室」になりました。
今年、NPO・区民活動団体のみなさまに
活動についてのアンケートをとらせていただいたのですが
その際に、課題としてもっとも多くあがったことが「広報」でした。
アンケートでは
若い会員が増えない…[E:despair]
イベントに人が集まらない…[E:sad]
でも、あまりお金[E:dollar]は かけられない![E:crying]
というニーズがとても多かったのです。
そこで!
お金はあまり必要とせず & 若い人が多く見ているもの…
といえば、インターネットですね。
ネットを使った広報とは、元祖のホームページから始まり
今や、ブログ、ツイッター、Facebookなど様々な種類があり
どれをどのように使いこなしていいのか分からない![E:sad]
という声が多いのです。
そこで、今回の講座は、お金をかけずに人を集める!ことを目的に
いまどきのネット広報事情を学びます。
3回シリーズですが、単発での受講もOKです♩
第1回 [講座] いまどきネット広報の仕組みを学ぶ
2/22(土)9:30~11:30
Facebook、twitter、ブログ、ホームページ…
様々なメディアを連携させる「今時の広報」の仕組み、
それぞれのメディアの違い、運用の方法と注意点などを学びます。
講師:茂野 俊哉 さん(NPO法人
風雷社中)対象:NPO・区民活動をしている方など、どなたでも
定員 30名
受講料:500円(資料代)
場所:こらぼ大森 2F会議室
第2回 [ワークショップ] いまどきネット広報 実践編
2/28(金)13:30~15:30
いまのFacebook、twitter、ブログ、もっと沢山の人に見てもらいたい!
どこが悪い? どうやって更新すると効率的なの?実際に先生に添削してもらいます。
質問しやすい少人数制♩ ノートPCご持参ください。
講師:茂野 俊哉 さん(NPO法人
風雷社中)対象: NPO・区民活動していて、Facebook、twitter、ブログの
アカウントをとったことがあり、ノートPCをご持参できる方
定員 10名
受講料:2000円(実費・資料代)申込:メール 締切:2014/1/31
場所:こらぼ大森 2F会議室
第3回 [講座] ホームページを本気でパワーアップさせるには? 3/15(土)10:00~11:30
ホームページをかっこよく・分かりやすくリニューアルしたい!
そんなNPOのみなさんは、プロのボランティアに依頼することが出来ます。
これまでの実績や、かかった費用などを教えていただきます。講師:嵯峨 生馬 さん(NPO法人
サービスグラント)対象:NPO・区民活動をしている方
定員30名
受講料: 500円(資料代)
場所:こらぼ大森 2F会議室お申し込みはお早めに♩
■申込方法
講座名・氏名(フリガナ)・年齢・郵便番号・住所・電話番号・FAXまたはE-mail・所属団体を
明記の上、
FAXまたはE-mailにてお申込みください。
■申込先
大田区区民活動支援施設大森 こらぼ大森 2F 情報交流室Ⅰ
〒143-0015大田区大森西2-16-2
TEL : 03-5753-6616
FAX : 03-5753-6560
E-mail : cbc10286@nifty.com
子育てママの体験型防災セミナーに参加しました! 2013年12月20日
12/17(火)にこらぼ大森で行われた
「子育てママの体験型防災セミナー」に参加しました!
まずは、Icassa(あいかっさ)さんによる「かっさ」のレクチャーです。
かっさを災害時に行うことで、ストレスを軽減したり、母乳の出を良くしたり
避難所などではコミュニケーションをよくする効果などがあります。
この黒いヘラをつかって、身体をマッサージしていきます。
お隣の方と、実際にかっさをやってみました。
ぽかぽかして、身体が軽くなるようです。気持ちいい~~[E:up]
続いては、公益社団法人 危機管理協会CIMA(シーマ)さんによるママ向け防災講習です。
CIMAさんは、内閣府の認定を受けた団体で、
主に防災・危機管理に関する公益活動を行っていらっしゃいます。
知っているようで知らなかった「自分と家族を守る知識」を教えていただきました。
その後は、防災アイテム体験!
実際に防災カレーをみんなで作って、食べてみました。
こちらは、火を使わずに食材を温める「モーリアンヒートパック」という
防災アイテムで、ごはんとカレーをあたためているところ…。
災害時は、暖房などが使えなくなるため、暖かいものを食べて
しっかりと体温を保つことが、とても重要なのだそうです。
シュワシュワ~とゆげが上がってきました。
あたたかいごはんとカレーが出来上がりました!
みんな一口ずつですが、食べてみました。
つづいては、チームで防災シミュレーション「ゲーム」を行いました。
シミュレーションを通じて「その時」を体験し、グループ内の
コミュニケーションを通じ、自分以外の考え方に触れていきます。
最後は、本日のおさらいテスト!
認定資格「危機管理主任4級」の資格を取得できます。
(取得…できたかな?!結果はご自宅に郵送されます~)
最後は、みんなで記念撮影!
と、盛りだくさんの内容でした!
初めてパパのコミュニティサロンが行われました♩ 2013年12月5日
11/30(土)に、お隣りのおおたOrganicFarmさんで
初めてパパのコミュニティサロン「初パパFarm」が行われました!
「初パパFarm」とは、企画担当者の新米パパとともに、
パパの赤ちゃん連れデビューを応援するイベントです[E:shine]
こらぼ大森の子ども交流センターで
平日に行われている赤ちゃんタイム「ほかほか」を
週末に特別に体験できるのです[E:sun]
企画者パパによる初めての[E:book]絵本の読み聞かせ[E:book]
赤ちゃんたちも真剣に聞き入っています[E:eye]
ほかほかさんにパパと赤ちゃんのふれあい遊びなどを教えていただきました。
その間、ママたちは、お茶を飲みながら、おしゃべり&リラックス~[E:cake][E:shine]
…の予定でしたが、やっぱりママ~となっていますね[E:happy02]
かわいい赤ちゃんたちも、お友達に会えてとっても楽しそうでした。
こちらのイベントは来年も行われる予定だそうです。
ぜひチェックしてみてください♩
アロマなクリームを手作りしました♪ 2013年11月28日
今日は、お隣りの「おおたオーガニックカフェ」さんで行われた
手作りスキンクリーム教室を見学させて頂きました♪
カレンデュラ(マリーゴールド)をホホバオイルにつけこんだ
お肌にとても良い、最強クリームを作ります。
先生は、ハーバリストの茶木悦子さん。
カレンデュラオイルに、ミツロウ、シアバター、製油(ティーツリー、ラベンダー)を混ぜるのですが、このカレンデュラオイルは、なんと先生の手作り!
まず、ビーカーにホホバオイルと、ミツロウ、シアバターを入れ、
湯銭にかけて、まぜまぜ…
完全に溶けたら、クリーム容器に移し、粗熱が取れるまで待ちます。
その後、精油を加えて、よーく混ぜれば出来上がり★
とっても良い香りのクリームが出来上がりました!
少人数で行われたので
「これってどうするの?」「どこで買うのがいい?」など
ちょっとした疑問も、すぐに先生に質問することができ、
とても満足度の高い講座となりました。
茶木先生、ありがとうございました~。
オーガニックカフェさんでは、このようなイベントをたくさん開催されています。
ぜひご参加ください。
市民活動総合情報誌 volo(ウォロ) 2013年11月12日
急に冬の寒さがやってきて、風邪をひいている方も多いようですね。
皆さんは、いかがですか?
今日は、協働支援施設で定期購読をしている雑誌を紹介します。
市民活動支援の老舗と言える「大阪ボランティア協会」が発行している市民活動総合情報誌「volo(ウォロ)」
voloは、古いラテン語で「喜んで~する」という意味で、「ボランティア(volunteer)」の語源となっている言葉だそうです。
上の写真は、9月号の表紙ですが、今朝、10・11月合併号が届きました。
この号で、特に気になったのが、巻頭言に当たる「V時評」と「この人」という二つの連載記事でした。
「V時評」の執筆は、早瀬昇さん(日本NPOセンター代表理事、大阪ボランティアセンター常務理事)です。
そしてタイトルが「NPOが『ブラック団体』と言われないために」
昨年8月内閣府が発表した「NPO法人実態調査23年度版」やNPO法人ユースビジョンが09年に行った「若年層NPO・NGOスタッフ就業実態調査」の数字をひいて、給与水準の低さや福利厚生が行き届いていない現状を示しています。
その上で、財政力の弱さや、労働環境の悪さを承知で「『志願』(正にvolu)している職員は『労働者』である以上に『活動家』として事業に取り組んでいる」ので、主体的に参加し、意欲的に活動できるボランティア・活動家のためのルールと、労働者として保護され好ましい条件で労働できるルールのふたつが必要と提言されています。
法人の活動にたいしての、スタッフとボランティアのかかわりについて、ちょうど私たちの法人の中で話題にしたばかりだったので、
「職員もボランティアも団体活動に関わるNPOでは、『就業規則』などと同時に、『意欲的に活動できるためのルール』が必要」
という提言は参考になりました。
10・11月号の「この人」で取り上げられているのは、絵本作家でミュージシャンの長谷川集平さんです。
長谷川さんと同年代の私が代表作「はせがわくんきらいや」に出会ったのは、長男出産後、出版から10年以上経った後でした。
独特の絵と絵本らしからぬタイトルに、衝撃を受けたのを覚えています。
長谷川さんは、東日本大震災に衝撃を受け、作家として表現しなければいけないと思いつつ、表現できない状態が続いていたそうです。
そんな状態の昨年の秋、突然、まるで「イタコ」のような状態で、絵本のテキストが書き上がったそうです。
そうして新作「およぐひと」ができました。
お金儲けのために大事なことがないがしろにされた結果としての「森永ヒ素ミルク中毒事件」と「福島第一原子力発電所事故」
「はせがわくんきらいや」と「およぐひと」は直結していると長谷川さんは語っています。
過ちが反省されず、繰り返されている!と
「作家というのは、何かをキャッチし、それを伝える存在。発信機ではなく受信機です。感度のいいアンテナを張っていたい、いい音を聞かせるラジオでありたい。」(下線は筆者)
印象に残った言葉です。
この他にも、紹介したい記事がたくさんあります。
2010年からのバックナンバーも保管しています。
興味のある方は、こらぼ大森情報交流室にお越しください。