暖かくなり、お花や緑で色彩豊かになった街を歩くと、ワクワクしますね。
週末に、NPO法人東京城南環境カウンセラー協議会主催の「みどりのカーテン講習会」が開催されました。今年で、5回目になる、こらぼ大森で行われる恒例イベントです。
ゴーヤの苗は、大森コラボレーションが以前からご協力いただいている日立化成(株)の社会貢献活動として日立市にある工場で作っていらっしゃる苗を提供していただきました。
親子、おばあちゃんとお孫さん、ご夫婦、カップル、お一人と様々な方にご参会頂き、今年も盛況でした!
ご自宅で栽培されたメロンの写真を先生が見せると、会場に驚きのどよめきが響いたんですよ!
土の作り方、苗の植え方、支柱の立て方、ネットの張り方、全て実演です。
・つるが50cm位に伸びてきたら先端を切ってください(摘心)そうすると子づるや孫づるが横に伸びてきます。実をつける雌花はこの子づる孫づるに多く見られます
・つるが伸びてきてベランダの天井まできてしまったら、また先端を摘心すると子づるが横に横にと伸びます。つるはうまく誘引してあげると緑のカーテンも立派にできますよ
・夏の季節に、水やりはかかせません。「葉っぱがしおれている!!」すぐに水やりしたのにそのまま枯れてしまったことはありませんか?土の温度が上がっている時の水やりは水の温度も上がり、根っこの元気がなくなることもあります。
ネットの張り方は、皆さん苦戦されているそうです。参加者の方が指差して質問する場面もありました。
講習会が終わったあとも、質問がたえず、皆さんのみどりのカーテンを育てる意欲を感じました。
地域の緑がますます増えそうですね♪
講習会にご参加いただいた方には、
・苗を2つ
・ネット
をお持ち帰り頂きました。
今回の講習会では、ペットボトルキャップリサイクル事業で生産されたプランターを使用しました。こらぼ大森の1階にキャップを回収する回収箱があります。
「講習会でもらったゴーヤ大きくなったよ~」そんな声が聞けたら、嬉しいです!