今回の勉強会では、芝生の成長のしかたや、冬芝と夏芝の違いなどを
講師の(株)オフィスショウ スタッフの黒柳さんが、教えてくださいました。
その中で、
「子どもたちが使い、ケガをしない場所を一緒に作る」と言ってくださいました。
この言葉に、強く共感しました。
こらぼ大森としても、子どもたちが転んでも痛くない、転ぶことが上手になる、安心して素足で子どもたちが遊べるように、
日々少しでもいい状態で使えるように芝生維持をしています。子どもたちに限らず利用者の方全員をおもいながら作業をしています。
さらにオフィスショウさんは、
芝生は、使えば擦り切れもしますし、虫の影響で枯れてしまうこともあります。
グラウンドを利用している際に、擦り切れてもエグれてしまっても、むしろ抜いちゃっても、
それは仕方のない事だと考えているそうです。
実際に、今年度に入ってから芝生の利用は去年よりも使いやすくなっていると思います。
例えば、多少の雨なら使うことが出来る…とか
にもかかわらず、私たちへ利用者の方から、「去年と全然違う!」「すごく芝の状態が良くて気持ちがいい!」などの声があがるようになり、芝生を気遣ってくださっている声もたくさん聞こえるようになりました。
その一方で芝生にたくさんの木や石が置かれていて芝刈りの際に巻き込んでしまい、砕けた石が飛び散るという事が起きたりと、私たちの芝生維持の行動が、近くにいる利用者さんたちにもし石が当たってしまったら・・・などと思うとやはり、石を混入させない!などの利用者さんたちの協力が必要となります。
石などは芝生に隠れてしまっているため、一人の目だけじゃ取り除けないのです。
みなさんの協力が本当に必要なのです。
私たちの想いを少しでもしっていただきたいと思い、少し語らせていただきましたm(_ _)m