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高齢者世帯への配食サービス


こらぼ大森には、大田区内でただ一つの施設があります。それは、『配食サービス』専用の調理室です。小学校時代、給食調理室として使用されていた場所を改装して作りました。現在、3つの団体が月曜日から金曜日まで曜日ごとに交代で、お弁当づくりをしています。

 「配食サービス」は、一般の方たちに余り知られていないボランティア活動ですが、高齢者、あるいは障害のある方のお宅に、お弁当をお届けし、同時に、体調や生活の様子などを確認します。

 また、大田区内で配食サービスを行っている団体の集まりである「食事サービス連絡会」が、2ヶ月に一度、会食会を開催しています。毎回たくさんの方が、楽しみにしていらっしゃいます。

 それでは、配食サービスの各団体の紹介をします。

月曜日担当は「けやき」です。

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「けやき」では「こらぼ大森」を拠点に、一人暮らしやお年寄り世帯の方に、手作りのお弁当を配食しています。利用者のみなさんからは栄養面や家事の軽減だけでなく、訪問して安否確認をするという点でもたいへん喜ばれています。無縁社会と呼ばれる昨今ですが、「けやき」では「絆」を大切にしています。お弁当を持って訪問したときに、「お元気ですか?」と声をかけています。3月11日の震災の日には気になるお宅を訪問しました。活動範囲は大森西、大森北、大森東、大森中、大森本町周辺です。

火曜・金曜日担当は「こらぼ このはな」です。

地域社会に必要なサービスとして、手作りは勿論ですが、塩、味噌、醤油、油など調味料をはじめ、お米、卵、肉、野菜などにこだわり、保存料や着色料などの添加物の入ったものは出来る限り使わずに、家庭の温かみが感じられるお弁当をお届けしたいと行っています。

水曜・木曜日担当は「サポートぱんぷきん」です。

 1995年阪神大震災が起こり、その年の暮れにサポートぱんぷきんは誕生しました。お弁当配達を通して、地域の中で助け合いの関係を育てたいと歩み始めて15年になりました。3月の大震災、原発事故に遭遇し、改めて、今までの活動を広め、継続していく重要さを感じております。これからもお弁当を「作る人」「運ぶ人」「召し上がる人」の絆を深めてゆきたいと思います。

食事サービス連絡会

 大森西のこらぼ大森で、奇数月の第1土曜日に午後1時から会食会を開いています。外出の機会が少なくなる方たちに、おいしく楽しい会食会を企画することにより、外に出て人と接する機会が増えることを願っています。

 「こらぼ大森」での会食会ご案内

こらぼ大森近隣の高齢者の閉じこもり予防や、生きがいづくりを目的・・・

そしてもうひとつの目的は、大田区の中でこのような会食会を広めることです。

開催日 : 奇数月の第Ⅰ土曜日 

       1時から

参加費 : 500円

 以上のような活動が、こらぼ大森で行われています。ボランティア希望の方も、サービスを受けたい方も、ぜひ、こらぼ大森にお越しください。

こらぼ大森協働支援施設

〒143-0015 大田区大森西2-16-2

TEL&FAX 03-5753-6560

E-mail CBC10286@nifty.com

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NPOマネジメント~理事会を活用する3つのステップ~


情報交流室Ⅰの新居彩子です。

[E:new]NPO掲示板の情報を更新しました!

毎月、情報誌「NPOマネジメント」の中から記事をご紹介しています。

今月のテーマは・・・

理事会を活用するための3つのステップ

です。

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総会も終わり、そろそろ新年度の事業が本格的に動き始める時期です。

現場が仕事に追われて余裕がなくなってしまう前に、

理事会の活用について、考えてみてはいかがでしょうか?

資源の少ないNPOにとって、貴重な人材の集まりが理事会です。

様々な潜在能力を持った理事の方々が、事業へ参画しやすい環境を整えると、

もう一歩深く行動する理事会へと生まれ変わります。

こらぼ大森2階の情報交流室では、NPOの運営に役立つ様々な情報をそろえています。

運営相談なども行っていますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

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大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

【協働シンポジウム】事業を成長させるプロジェクトリーダーたちの本音トーク


こんにちは! 情報交流室Ⅰより、こらぼ講座のご案内です[E:soon]

NPO活動や市民活動のマネジメントのコツを達人たちに聞く

ぶっちゃけ本音トークイベントやります!

活動をすれば、誰もが運営に苦労します。

大田区で活躍するプロジェクトリーダー4人に、

運営の失敗談や協働のコツ、事業成功の秘訣、助成金の活用法などなど・・・

現場ならではの、ぶっちゃけ本音トークをしてもらいます。

本で読むより、講座で聞くより、経験者の生の言葉が説得力あります!

[E:clover] 2011年6月25日(土) 13:00~15:30 @こらぼ大森 1階多目的室

[E:clover] 受講料 500円(資料・ワンドリンク付き)

[E:clover] 助成金を検討中の方、NPO・市民活動をしている方、興味のある方

<大田区で活躍中のプロジェクトリーダーたち>

[E:diamond]小野紀之さん(NPO法人地域パートナーシップ支援センター 理事長)

環境保全事業を区内で展開。大田区協働プロジェクト、地域力応援基金助成で、地域資源循環プロジェクト(環境・経済・福祉連携モデル事業)が採択された。

[E:diamond]浜洋子さん(NPO法人福祉コミュニティ大田 代表)

ケアステーションらっこ、大田区通所介護事業者連絡会、おおた区民活動団体連絡会などの代表を務めるケアマネジャー。様々な助成制度を活用して介護事業を展開中。

[E:diamond]大西紀子さん(建物から地球環境を変える会 副会長)

地域や企業とのコーディネーターとして活躍する社会保険労務士。「つくって、つながって、つづける温暖化防止プロジェクト」で、大田区協働プロジェクトに採択された。

[E:diamond]新居彩子さん(日本スポーツ文化創造協議会 副理事長)

スポーツで人と人をつなぐ事業を都内で展開。子育て支援事業で、大田区協働プロジェクト、地域力応援基金助成に採択され、保育つきバレエ教室を実施している。

<プログラム>

[E:one]13:00~ リーダーたちの事例紹介とマネジメント術

[E:two]14:10~ 本音トークセッション~協働のコツとは?~

[E:three]15:00~ リーダーとみんなでおしゃべり交流会

お申込みはこちらをクリック! 

先着40名までですので、お早めにお申込み下さい。お待ちしております。

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図書情報 「NPO!?なんのため だれのため」


これから、2ヶ月に一度、こらぼ大森情報交流室Ⅰで所蔵している本のご紹介をします。

 こらぼ大森情報交流室Ⅰでは、市民活動を始めようとする方や、活動を活発にしたいと考えているNPO団体の方などをサポートしています。その方たちの参考になるよう、140冊余りの図書と、中間支援組織の発行する雑誌、ならびに企業が毎年発行しているCSR(企業の社会的責任)および環境に関する報告書を所蔵しています。これらの図書の大半は貸し出しを行っていて、雑誌とCSR報告書のみ、情報交流室内で閲覧いただいています。

 NPO関係の図書は、設立に関するハウツーから、組織運営に関するものまで、多岐にわたっています。また、ボランティアに取り組む方へのアドバイスや、コミュニティービジネス、環境、福祉に関係する本などもそろえています。

その中で、今回は NPO!?なんのため、だれのため」という本をご紹介します。

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2007年刊行の、少し古い本ですが、『「NPOとまちづくり」現場からの本音トーク』という副題が示す内容は、まだ過去のことにはできない問題を提起しています。JC(日本青年会議所)を母体とする財団法人まちづくり市民財団が、1999年から、2006年までに発行した政策研究レポート『まちづくりと市民参加』に掲載された対談を再構成してまとめたものです。対談者は、日本NPOセンターの山岡義典氏や、せんだい・みやぎNPOセンターの加藤哲夫氏など、NPO法策定やNPO活動の基礎づくりに深く関わっている方たちです。

一般的に、阪神淡路大震災が発生し、多くのボランティアが活動した1995年をボランティア元年と位置づけ、現在のNPO活動の基点であるという考え方が主流です。しかし、本書では、それ以前から存在したさまざまな市民活動のしっかりとした潮流の上に、現在のNPO活動が出現したというNPO前史から語られます。その上で、現在のようにNPO団体が多数出現するきっかけを作った、阪神淡路大震災における市民活動とボラティア活動の展開に関して、当時の現場とそれらが生み出した状況を語ります。そして、現在、なおNPO活動を続ける上での、大きな課題である、行政・企業・地縁組織との関係性の構築に関しての話題が続きます。

これらの対談のなかでは、日本のNPOの抱える脆弱性や、地に足の着いていない危うさなどが指摘されています。また、行政・企業・地縁組織がそれぞれに抱える課題も見せられます。それらのニーズと向き合うことによって、NPOはその存在意義を強められ、組織としての信頼性を増し、活動も定着していくのではないでしょうか?

311日の震災以降の市民活動の動向は、16年前の阪神淡路、ならびにその後の経済情勢等も踏まえて、さらに広がりをみせています。しかも、これからの活動の継続にその真価が問われるものと考えます。本書で取り上げられている地方行政内部の理解の乏しさや、地縁組織との文化の違いを相互に認識する努力など、乗り越えるべきハードルはまだ取り除かれてはいないと思います。しかし、今回の体験によって否応なくもたらされた協働の現場が、そのハードルを低くしていくだろうとも期待します。そうであればなおさら、今、市民活動を行う人たちが、「自分たち自身の何をなすべきか?」=「なんのため、だれのため」を再確認するときでもあるのではないでしょうか?現在NPO活動に取り組んでいる皆さんにも、震災をきっかけに、これから、ボランティア市民活動を始めようという方にも、この本を読んでいただくことをお勧めします。

こらぼ大森情報交流室Ⅰの本の借り方

貸し出し期間は1ヶ月、備え付けの「貸出簿」に必要事項を記入してください。

貸出冊数に制限はありません。

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情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

NPOマネジメント~理事の3つの役割~


情報交流室Ⅰの新居彩子です。

[E:new]NPO掲示板の情報を更新しました!

毎月、情報誌「NPOマネジメント」の中から記事をご紹介しています。

今月のテーマは・・・

理事の3つの役割

です。

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4月から事業年度がスタートしたNPO法人は、

5~6月にかけて総会を開催する時期です。

この機会に、理事や事務局の役割を再確認してみてはいかがでしょうか?

こらぼ大森2階の情報交流室では、NPOの運営に役立つ様々な情報をそろえています。

運営相談なども行っていますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

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情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

今すぐ実践に役立つ「こらぼ講座」


こんにちは! こらぼ大森 情報交流室の新居彩子です。

情報交流室Ⅰでは、区民活動をしている方々にすぐに役立つ実践力を身につけて頂けるよう、

「こらぼ講座」を年に3~4回開催しています。

区民活動やNPO活動は、楽しさや充実感、やりがいを味わえる一方で、

活動を継続していくのは大変なことです。

組織の運営、資金の工面、人材の育成など、活動が広がれば広がるほど仕事も増え、

様々なスキルや能力が求められるようになります。

大田区内には、活動をこれから始めようとしている方や、すでに始められている方、

法人化をして事業を展開している方など、

様々な段階で活躍しておられる方がたくさんいらっしゃいます。

それぞれの活動の中で、

実際に必要なスキルや知識を学べる場を提供しているのが「こらぼ講座」です。

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平成21年度からスタートして、毎年3~4講座を実施してきました。

春から夏にかけては組織づくりや運営、マネジメントのこと、

秋には広報のコツやテクニック、冬は経理や会計についてなど、

区民活動をしていく上でなくてはならない情報を、

活動シーズンに合わせて提供しています。

○平成21年度

・1歩前進するNPO活動の秘訣~法人化で区民活動をレベルアップ!~(西川正さん)

・「人を集める」講座とチラシの作り方(牟田静香さん)

・経理 まずは1歩(遠藤誠さん)

○平成22年度

・成功する考えグセを身につける!(庄嶋孝広さん)

・行列ができる!講座とチラシの作り方(牟田静香さん)

・クリックするだけ!超カンタン会計ワザ(遠藤誠さん)

・自分でつくる!NPO決算書と助成金攻略法(遠藤誠さん)

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講師陣は、NPOや市民活動で活躍しながら実績を残している実力者ばかり。

経験者ならではの本音トークやノウハウがたくさん詰まっています。

これまで多くの方々に受講していただきましたが、

実践に役立つ講座として高い評価を受けてきました。

また、講座と連動して、情報交流室での相談や区民活動情報の提供など、

講座が終わった後も様々な形で活動をサポートさせていただいています。

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●平成23年度

・4月12日(火) まだ間に合う!スタートアップ助成「伝わる申請書のコツ」

[E:soon] 6月25日(土)13:00~15:30 @こらぼ大森

笑った!泣いた!経験者の本音トークセッション『楽しくつながる協働のコツ』

・9月 伝わる「プレゼン力」を身につける!

・11~12月 初心者のためのNPO会計講座「超カンタン会計ワザ」

今年も、注目の講座が目白押し!

どの講座も、「今すぐ実践に役立つ」ということを目標としていますので、

活動の中で困ったとき、スキルや知識が必要なとき、

ぜひ「こらぼ講座」をご活用下さい!

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

「企業メセナ」に関する新着図書!


かつて90年代、「メセナ」という言葉が、マスコミをにぎわした時代がありました。
「企業の文化活動支援」を意味するメセナ(フランス語)は、
いまや企業の社会的責任(CSR)に取って代わられて姿を消してしまった感があります。
しかし、不況が続き、心の崩壊が危惧される今こそ、
文化的活動とその支援は大きな意味を持ってきているのではないでしょうか?
実際に、企業としての社会的責任として芸術文化支援に取り組む企業は、
着実に活動を続けています。
また、市民の側も、それらの支援と結びつくことで、
進展できるポテンシャルを備えた団体が多くあると思います。
現に、こらぼ大森に相談にいらっしゃる方々も、福祉活動などの組織づくりと並んで、
芸術文化活動の普及啓発による「まちづくり」を望む方々がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回、芸術文化活動をする方たちを支援するメセナ活動を推進している
(社)企業メセナ協議会の出版物を4冊購入しました。
1冊目は 「なぜ、企業はメセナをするのか?」
2000年発行で少し古い資料になりますが、
「企業とパートナーを組みたいあなたへ」という副題が示すとおり、
メセナ活動を行う企業の取り組みの実際と、そこに込められた思いを示して、
芸術文化活動を行っている人々とのより良いマッチングを生み出すことを目指しています。
より良いパートナーシップを築くためには、お互いを知ることが何より重要です。
2冊目は 「企業メセナへのアプローチガイド」
こちらは、2006年に大阪で開催されたセミナーの記録です。
セミナーのタイトルは
「お答えします!いまさら聞けない企業への疑問
 ~アートと企業のパートナーシップのために~」
企業とパートナーを組んで活動したい方にぴったりの内容です。
もちろん、今すぐ取り組みたい課題のない方も、アート系の団体でなくても、
企業とパートナーシップを組む際の基本的なプロセス、マナーは同じですから、
入門編としてぴったりではないでしょうか?
3冊目は福岡で行われたシンポジウムの記録
「文化で魅力ある地域づくり~市民、企業、行政の役割~」
基調講演とパネルディスカッション、トークセッションという構成になっています。
特に、トークセッションでは、実際に芸術活動を通じて魅力的なまちづくりを企画実行した
太宰府市の若手行政職員のグループの事例報告など、
タイトルに示された「市民、企業、行政の役割」を考える上で、参考になる資料だと思います。
30p強の手軽に読める資料ですので、できれば、行政担当者にも目を通していただきたいと思います。
4冊目は、企業メセナの「今」を知る本
『「メセナ」を知る本 Mecenat Forum2010』です。
過去20年間の日本における企業メセナ活動の軌跡を追いながら、
現在の日本の状況、地域での取り組みも語っています。
近いところでは、大田区内で取り組まれている「多摩川アートラインプロジェクト」も取り上げられています。
これらの資料は、貸し出し図書として、
こらぼ大森2階情報交流室Ⅰに、オープンシェルフでおかれています。
一度、こらぼ大森に足を運んで、手に取ってみてください。
その他にも、NPOに関する図書など、そろえています。

青少年体験活動推進フォーラムのお知らせ


(独)国立青少年教育振興機構からお知らせが届きました。
『体験の風をおこそうフォーラム』
青少年に豊かな人間性と創造性を育み、その自立を促進するため、
青少年の健全育成に携わるものが一堂に会し、
自然体験活動や生活体験活動等の推進の在り方について協議するとともに、
社会全体で体験活動を推進するという機運を高める契機とする
という趣旨のフォーラムです。

日時:平成22年月10日(水)13:00~17:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟「レセプションホール」

参加費無料で、300名程度を予定しています。

内容は
特別講演:三浦雄一郎氏(プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長)
実践発表:「30日間のセルフチャレンジキャンプ」
     「自然体験活動指導者養成における連携(事例)~研修テキストの作成~」
シンポジウム:コーディネーター岡島成行(大妻女子大学教授、NPO法人自然体験活動推進協議会副会長)
などが予定されています。

お問い合わせ先は
TEL:03-6407-7627
E-mail : taikennokaze@niye.go.jp
(独)国立青少年教育振興機構
総務企画部総務企画課広報・連携係
です。

『「廃校」に地域力がはじけるとき』出版記念講演と対談


子ども交流センターで開催される講演と対談の会

子どもと若者が育つ“地元力”

のお知らせです。

先日、子ども交流センターの前館長・竹内敏さんと現館長・上平泰博さんの共同編著による
『「廃校」に地域力がはじけるとき-「協働」が開花する地域立 子ども交流センター-』
が出版されました。
この本は、子ども交流センターの5年目の節目に、設立準備段階から現在に至る“地域NPO立”「子ども交流センター」の歩みをつづったものです。
二人の館長による共著とはいえ、この本の中には、子ども交流センターに関わっている職員、法人関係者など、たくさんの人々の思いが込められています。
そのため、実際には、出版が6年目の今年にずれ込んでしまいました。

たくさんの人々の子ども交流センターへの思いと、そのユニークな活動は、きっとこの本を読んでくださるお一人お一人に伝わっていくのではないかと思います。

この出版を記念して、子ども交流センターとNPO法人おおもり子どもセンターの主催で、
講演と対談の会
「子どもと若者が育つ“地元力”」
が開催されます。
対談者のお二人は、それぞれ大田区への強い思いと、子ども交流センターへの深い関心を持ち続けていらっしゃる方々です。

対談及び講演者
   汐見 稔幸 白梅学園大学学長
   野田 隆  大田区副区長
日時:平成21年11月20日(金)午後2時15分~午後4時
場所:子ども交流センター 4階 音楽室
   (大田区大森西二丁目16-2 こらぼ大森)
参加費:無料
定員:50名
問い合わせ及び申し込み先
   子ども交流センター TEL:03-5753-6801
             Email cbc13163@nifty.com 

ぜひ、ご参加ください。

ちなみに、この本をご希望の方も、上記子ども交流センターにお問い合わせください。
『「廃校」に地域力がはじけるとき―「協働」が開花する地域NPO立子ども交流センター―』
出版社:萌文社(千代田区富士見1-2-32 ルーテルセンタービル202)
定価:¥2,100(税込み)

地域における子育てに関わるボランティア活動に対する助成


キリン福祉財団 

「地域における子育てに関わるボランティア活動」に対する公募助成

を、お知らせします。

対象となる活動は
“地域”、“子育て”、“ボランティア”をキーワードとした子どもに関わる幅広い活動に対しての助成。「子育て」、「子育ち」、「親育て」、「親育ち」を含む広い意味での地域社会での支えあいの仕組みづくりや支援しあう活動が含まれます。
また、母親、父親、祖父母、乳幼児、小中高校生などに対する活動が対象となります。

民間の団体で、4名以上のメンバーが中心となって活動する団体・グループで、活動の年数は問いません。

助成実施期間は
平成22年4月~平成23年3月

助成金額は
1件(1団体)辺り上限 30万円(総額 4,000万円)です。

詳しくは
http://www.kirin.co.jp/foundation
をご覧ください。