10月8日(日)にこらぼ大森で、大田区総合防災訓練が実施されました。
今回の総合防災訓練は、関心がある人が自由に来場するというもので、通常の実施とは違う方法を導入した初めての訓練だそうです。
こらぼ大森情報交流室Ⅰは、2017年2月に「在宅避難」について広く地域の方に知ってもらうために、防災まちづくり研究会の皆さんと協働して講座を実施しました。
「在宅避難」について地域の方々とともに学ぶ機会を継続して作っていきたいと思い、この防災訓練へブース出展をいたしました。今回も企画・実施は防災まちづくり研究会の皆さんとともに行いました。
「自宅で役立つサバイバル術&水運びチャレンジ」と銘打ったブースでは、3つコーナーを実施しました。
①風呂敷リュックを作って水運びチャレンジコーナー
2枚の布でリュックサックを作り、2リットルのペットボトルを4本背負って運ぶ体験をしました。
②50リットルの水を運んでみるコーナー
日常の生活で衛生的な生活を送るためには1日一人50リットルの水が必要だと世界保健機関では発信しています。50リットルを実際に重さ体験してみました。
③家具転倒防止相談コーナー
身近な材料で家具の転倒防止術を普及されている篠原氏に教えていただきました。実際に来場者のご自宅で転倒防止を施すお手伝いを3件実施しました。
来場者には、役立つ情報がたくさん載ったパンフレットと在宅避難に役立つ情報がまとめられた冊子を配布いたしました。パンフレットには風呂敷リュックの作り方も書いてあります!
なお、パンフレットのご希望がある方はこらぼ大森2階の情報交流室Ⅰへお声がけください。差し上げます!