急速に進む高齢化の中で、
地域でお年寄りの健康と安全を見守り支えることが
重要な課題になってきました。
自治会・町会やNPOでも取り組みが進めらています。
こらぼ大森でも高齢者に向けた配食活動や
健康づくりの取り組みが続いています。
今回は、このような取り組みと合わせて、
高齢者を支える制度やネットワークなどについて学び交流しました。
まず最初は、
講師の「さわやかサポート」大森と平和島の所長さんたちから
「さわやかサポートって何?」
「どんなことをしてくれるんだろう?」
という疑問から、丁寧に教えていただきました。
さらに
「ちょっとした、おしゃべりの場はどこにあるのかな?」
「地域で気になるお年寄りがいるけれど、連絡したら、どうなるの?」
といった悩みにも、やさしくお答えいただきました。
行政の仕組みや施設は、なんとなく分かりにくいし、
たらいまわしにされたりしそう、といった印象がありますが
実際に所長さんのお顔を見て、お話を伺いますと
相談者お一人おひとりの本当に小さな悩みや質問まで
丁寧に拾い上げていこうとする、あたたかい姿勢を感じて
同じ地域に住むものとして、とても心強く、ありがたく感じました。
次に、城南保健生協事務局次長の野口修二さん から
「こらぼ大森での健康チェックの取り組み」 について
教えていただきました。
これまで、こらぼ大森で、毎月第3火曜日に行われている
「健康チェック」で、行われていることを具体的に教えていただき
みなさまもぜひご参加ください!とのご案内もありました。
最後に、みなさんで実際に健康体操をして終わりました。
参加者のみなさまからは
「体操をしたら、スッキリと気持ちよくなった」
「とてもよい内容なのに、認知度が低い。もっと告知してほしい」
「これからも定期的に行ってほしい」といったご感想を頂きました。
講師の方々、参加者のみなさま、ありがとうございました。