親子で防災ピクニック講座開催しました!


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11/21「親子で防災ピクニック講座」を開催しました!
講師は、NPO法人ママプラグ副理事長の冨川万美さん。
現在、6ヶ月と6歳のお子さまのママでもあるので、
お話が具体的で、とっても分かりやすいのです。

11組の親子連れさんと、冨川さんとで
こらぼ大森の周辺を歩いてみました。

まずは、電信柱をチェック!
普段からお子さまとのお散歩などの際に、
「これは倒れてきたら危ないね」と説明するようにするといいそうです。

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自動販売機も、倒れてくる危険が高いそうです。

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ブロック塀は、その時すぐに倒れなくても
余震などで徐々に崩れてくる危険性もあるそうですので
注意が必要です。

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コンビニエンスストアでは、青いハートのマークをチェック!
これは、災害時帰宅支援ステーションのマークで
①水道水の提供 ②トイレの使用 ③地図等による道路情報、
ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する情報の提供など、
可能な範囲で協力していただけることになっています。

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自転車置き場も、倒れてきて危険な場合があるそうです。

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こらぼ大森の芝生グラウンドに戻り、
みんなで持ち寄った非難バッグの中身をチェック!
非常用の保温アルミシートが、実際に使ってみると
ガサガサととってもうるさい・・・
これでは、小さい赤ちゃんなどは寝てくれないなぁという
気づきがありました。
冨川さんは、もう少し厚手のタイプがお勧めだそうです。

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室内に入り、冨川さんの実際に作っている
防災リュックの中身をチェック!

子どもは長蛇の列のトイレに並べないので「子ども用の非常用ミニオマル」、
オムツはかさばるので、圧縮袋で圧縮して入れる・・・
小分けのビニール袋に入れておくと、他の用途に使うこともできる
などなど、主婦目線の細かな対策がとても参考になります。

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大田区から差し入れでいただいたアルファ米も炊き上がり
冨川さんお勧めの非常食と一緒に、みなさんで食べてみました。

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冨川さんお勧めの非常食は、水を入れるとあたたかくなるカレーと
缶に入っているけどふわふわのおいしいパン。
子どもたちも、おいしいと食べてくれました。

すぐに自分のリュックを作ってみよう!という気になれる
楽しい講座でした。
参加者のみなさま、ありがとうございました[E:happy01]