NPO区民活動フォーラム


こらぼ大森情報交流室の新居彩子です。

今週末は、大田区でNPO区民活動フォーラムが行われます!

大田区がもっと好きになる!

NPO区民活動フォーラム

日時 1月28~29日(土日) 10:00~17:00

会場 大田区役所1~3階

Outlook_2_4

詳細は、こちらをご覧ください。

29日は、こらぼ大森情報交流室が出張します!!

NPOや区民活動の運営や設立などの相談コーナー、

実践に役立つ「こらぼ講座」の中から人気講座のDVD上映、

そして、コミュニティカフェでハーブティー[E:cafe]もご用意しています。

ぜひ、遊びに来てください[E:happy01]

—大好評の「こらぼ講座」 DVD上映スケジュール—

[E:one] 10:30~ そうだったのか!NPOのお財布事情

[E:two] 13:00~ 初めてでも赤字にならない計画のコツ

[E:three] 15:30~ 助成金攻略法~伝わる申請書の書き方~

Dscf1519mini

———————————–

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

NPO会計講座 DVDラーニング


こらぼ大森協働支援スタッフの新居彩子です。

昨年、こらぼ講座ではNPO会計入門セミナー「コツだけ学べる会計」を実施し、

多くの方々に受講いただきました。

当日、受講できなかった方や復習をしたい方のために、

講座のDVDをこらぼ大森で閲覧できるようにいたしました!

新たな知識を得るためのツールとして、ぜひご活用ください。

—コツだけ学べるNPO会計 DVDラーニング—

Aコース「そうだったのか!NPOのお財布事情」 1時間36分

Bコース「初めてでも赤字にならない計画のコツ」 1時間49分

Cコース「知識ゼロから始める毎日の経理」 1時間38分

Dコース「ちょっと分かればラクになる簿記入門」 1時間31分

Eコース「クリックするだけ!会計ソフトの使い方」 4時間20分

Dvdimg_2

●料金・・・各コースにつき資料代500円(何回でも閲覧可能)

 ※講座を受講された方は無料です。資料をお持ちください。

●お申込み・・・お名前・ご連絡先・閲覧したい日時・コースをこちら[E:mailto]まで。

●閲覧場所

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

 京急電鉄 平和島駅から 徒歩8分

 JR蒲田駅東口・JR大森駅東口から森50バス 『大森西2丁目』徒歩5分

〈お願い〉

閲覧は、こらぼ大森2階情報交流室Ⅰのパソコンでお願いいたします。

DVDのお貸し出しはできません。

———————————–

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

NPOマネジメント ~地域の参画者を育てる~


情報交流室Ⅰの新居彩子です。

[E:new]NPO掲示板の情報を更新しました!

Img_5098   

毎月、情報誌「NPOマネジメント」の中から記事をご紹介しています。

今月のテーマは・・・

子どもや地域を主役にする組織づくり

~地域の参画者を育てる~

です。

NPO活動や市民活動は、地域や社会の課題を解決するためのものです。

「やりたいこと(WANTS)」だけをやっていませんか?

「求められていること(NEEDS)」を忘れていませんか?

毎年、同じような活動を続けていると、ルーチンワーク化して、

改善やリニューアルをしなくなり、社会の課題解決という命題を忘れがちです。

実施した事業を振り返り、評価をして、より良くなるように改善をしてゆくことが、

どんな活動にも必要なプロセスです。

そんなNPO活動のマネジメントのコツを知りたい方におススメの記事です。

こらぼ大森2階の情報交流室では、NPOの運営に役立つ様々な情報をそろえています。

運営相談なども行っていますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

———————————–

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560

図書情報「企業人とシニアのための市民活動入門」


 こらぼ大森協働支援施設のさかいです。今年は晴れ渡った新年を迎えることができました。幸先のいいスタートでしょうか?「紅白歌合戦で赤組が勝った翌年はいい事が多い!」そうです。良いジンクスは信じたい!と思うこの頃です。

 今回ご紹介する本は、市民活動への入門書です。

2_2 書名はそのものずばり、「企業人とシニアのための市民活動入門」(早瀬昇著・大阪ボラ ンティア協会発行)です。中間支援組織の老舗である大阪ボランティア協会は、ボランティアや市民活動に関するたくさんの出版物があり、また、NPOの組織づくりやマネジメントに関する支援でも実績のある団体です。

この本にも、ボランティアだけでなく、企業の社会貢献活動などが取り上げられています。本書は、2005年に出版されていて、新しいものではありませんが、非営利組織を知り、新たに活動に参加するためには格好な入門書です。阪神淡路大震災を経て、関西を中心に活発になったボランティア活動が、昨年の東日本大震災を経験してさらに多くの方々の参加をうみ出しました。とはいえ、一般的な市民活動・NPO活動に対して、なかなか足を踏み出せずにいる方は多いのではないでしょうか?

本書には「会社から地域へ、そして再び社会へ」の副題がついています。ボランティア活動のきっかけは、時間ができたから行う余暇活動だったとしても、その活動は社会につながります!というメッセージをしっかりと打ち出しているのが本書です。企業社会の経験を活かすボランティア活動、企業の社会的貢献活動と市民活動のつながりなどから、ボランティアやNPOを知り、実践活動につなげる構成になっています。企業人でなくても(もちろん女性でも)、これからご自身の活動を考えている方にとってのよいテキストです。さらに、企業内で社会貢献活動や社員のボランティア活動の推進を担当している方にも役立ちます。ぜひ、多くの方に読んでいただきたいと思います。

すでに活動なさっている方には、同じ大阪ボランティア協会が出版している市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」という雑誌を、お勧めします。この雑誌も情報交流室Ⅰで定期的に購入しています。例えば、「Volo12月号では、特集で「障害者基本法」改定を取り上げ、関西の3つの障害者団体の代表が新法に関して語っています。また、「この人」というコーナーでは、反原発の立場で永年研究と著作を続けている京大の小出裕章さんにインタビューしています。さらに、「現場は語る」というコーナーで、「東日本大震災気仙沼市での復興活動におけるNPONGO、社会福祉協議会、行政の連携の動き」が取り上げられ、被災地支援のみならず、多くの活動団体にとって、他のセクターと連携協働しながら活動を進めていく上での参考になります。雑誌は、図書と違って貸し出すことはできませんが、情報交流室でぜひ手に取ってみてください。

★こらぼ大森情報交流室Ⅰの本の借り方★
貸し出し期間は1ヶ月、備え付けの「貸出簿」に必要事項を記入してください。
貸出冊数に制限はありません。

大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」

情報交流室Ⅰ:03-5753-6560